岩嶽山からの季節の便り「イワカガミ」「ツクバネソウ」「フタリシズカ」「ネコノメソウ」
さて、「アカヤシオ」咲く岩嶽山からの季節の便り―5月8日に登った岩嶽山で見かけた山野草のレポートをお伝えします。
先ずは、岩場で見かけたイワウメ科の「イワカガミ」。「イワカガミ」の花は普通は淡紅色ですが、岩嶽山で見たのは珍しい白花。「ヤマイワカガミ」という種類かも知れません。「イワカガミ(岩鏡)」とは、光沢のある葉を鏡に見立てた名前です。
次に紹介するのはユリ科の「ツクバネソウ」。4枚の葉が輪生し、秋に黒紫色の実を付け羽根突きの羽子(はご)に似ているところから「衝羽根草」の名が付いています。
形がよく似ているこちらは、お馴染みのセンリョウ科「フタリシズカ(二人静)」です。2本の花序を静御前とその亡霊の舞姿に例えた名であることは、以前紹介した通りです。
4枚目はユキノシタ科の「ネコノメソウ」。京丸牡丹の伝説のせいでもないのですが、葉の形や茎の色から判断すると「ヨゴレネコノメソウ」のような気がします。
岩嶽山の山登りは、「アカヤシオ」を見上げたり、遠くの山を望んだり…。足元に注意を払いながら登山道を歩けば、こんな山野草を見つけることもできました。
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イワウメ科イワカガミ |
| ユリ科ツクバネソウ | |
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センリョウ科フタリシズカ |
| ユキノシタ科ネコノメソウ | |
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