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2010年5月 9日 (日)

岩嶽山からの季節の便り「イワカガミ」「ツクバネソウ」「フタリシズカ」「ネコノメソウ」

 さて、「アカヤシオ」咲く岩嶽山からの季節の便り―5月8日に登った岩嶽山で見かけた山野草のレポートをお伝えします。

 先ずは、岩場で見かけたイワウメ科の「イワカガミ」。「イワカガミ」の花は普通は淡紅色ですが、岩嶽山で見たのは珍しい白花。「ヤマイワカガミ」という種類かも知れません。「イワカガミ(岩鏡)」とは、光沢のある葉を鏡に見立てた名前です。

 次に紹介するのはユリ科の「ツクバネソウ」。4枚の葉が輪生し、秋に黒紫色の実を付け羽根突きの羽子(はご)に似ているところから「衝羽根草」の名が付いています。

 形がよく似ているこちらは、お馴染みのセンリョウ科「フタリシズカ(二人静)」です。2本の花序を静御前とその亡霊の舞姿に例えた名であることは、以前紹介した通りです。

 4枚目はユキノシタ科の「ネコノメソウ」。京丸牡丹の伝説のせいでもないのですが、葉の形や茎の色から判断すると「ヨゴレネコノメソウ」のような気がします。

 岩嶽山の山登りは、「アカヤシオ」を見上げたり、遠くの山を望んだり…。足元に注意を払いながら登山道を歩けば、こんな山野草を見つけることもできました。

Iwakagami0 イワウメ科イワカガミ
ユリ科ツクバネソウ Tsukubaneso3
Futarishizuka8 センリョウ科フタリシズカ
ユキノシタ科ネコノメソウ Nekonomeso3

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