2月7日「山の講」―「おはぎ」販売
…というわけで、春野町堀之内の和菓子屋『月花園』(053-985-0014)では、この日限定で「おはぎ」が売り出されます。
林業が盛んだった春野では、山主が労働者を使って木を伐り出していました。不幸にも事故で亡くなる人もいましたが、それは、木を伐ることで「山の神」が怒るのだと信じられていました。その「山の神」の怒りを鎮めるために、2月7日と11月7日には山仕事を休み「山の神」に「おはぎ」を供えたのだそうです。
以前は、「山の神」に供えるだけではなく、おおぜいの労働者に配ったため、「おはぎ」の数は今と比べたら、「それはそれはたくさんだった」とか。今では、自分の家だけなので、数は減りましたが、「それでも、用意した分は、午前中で売り切れてしまいます」とのこと。あんこは、北海道羊蹄産の小豆を使用し自家製で、もち米は森町の農家の方との契約米を使用し、搗く時に精米しています。
創業以来75年、変わらぬ味の「おはぎ」は、あんこの色が少し薄いのが特徴。「どうして?」。それは、秘密です!
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