「ツメレンゲ」で集蜜するミツバチたち
佐久間の「ツメレンゲ」の花が、ほぼ全開。「小春日和」の柔らかな日射しの下、はっきりと蕊(しべ)が見えるようになりました。そして、その白い花に戯れる「ミツバチ」。(*写真をクリックすると拡大され、ミツバチが見えるようになります)
以前、「芋堀神楽」が奉納される芋堀の日月神社近くで、養蜂の箱を見たことがありました。そして、先日は、大滝でも。そして、ツメレンゲで吸蜜する黄色と黒の縞模様。佐久間の「ミツバチ」たちは、冬を前に忙しい季節を迎えているようです。さて、この「ミツバチ」ですが、少し小型で黒っぽいような…?できれば「ニホンミツバチ」であってほしいとの思い入れが強過ぎるのかも知れませんが…。
「ニホンミツバチ」とは、明治以降に導入された「セイヨウミツバチ」と違い、野生の「ミツバチ」のこと。「セイヨウミツバチ」に比べて小型ですが、天敵スズメバチに対して集団で立ち向かうという防御手段を持っているのだそうです。このため、日本に野生の「セイヨウミツバチ」はいませんが、「ニホンミツバチ」は野生でも棲息できるのです。ただし、神経質な性質で、環境が変わると巣を捨てて移動してしまうめ大規模養蜂としては飼いにくいのだそうですが、それでも自家用、あるいは趣味として飼っている人たちはいるようです。
「佐久間観光協会」の邑瀬(むらせ)氏によれば、イベントの時でないと手に入れることは難しいそうですが、「佐久間の蜂蜜は、本当に美味しい!」とのこと。杉やヒノキがほとんどの佐久間の山を飛び回って集める蜂蜜。「何の蜜を集めているのだろう?」と思っていたのですが、絶滅危惧種「ツメレンゲ」の貴重な蜜も集めていたのです。だったら、美味しくないはずがありませんね。
●6月20日(金)午後2時ごろ佐久間高校プール南側の…
【関連記事】佐久間高でファーブルセミナー 受講者ら故郷の自然“再発見”
●太平洋を望む土佐清水市の断崖(だんがい)絶壁。岩場のあちこちで…
●「クロツバメシジミ」の幼虫が食べるという「ツメレンゲ」…
●佐久間に行くたびに気になるのが「爪蓮華(ツメレンゲ)」…
●気になっていた佐久間の「爪蓮華(ツメレンゲ)」に花が咲きました…
●環境省指定の準絶滅危惧種「ツメレンゲ」。実は、佐久間の…
【関連記事】「ニホンザル」よりも「クロツバメシジミ」と会いたい!
【関連記事】希少種チョウ守れ 佐久間高が産卵場所確保へ
【関連記事】ついに巡り合い―「ツメレンゲ」で遊ぶ「クロツバメシジミ」
【関連記事】春野にも「クロツバメシジミ」?
【関連記事】弁慶の逞しさ「ベンケイソウ科」の「ツメレンゲ」
【関連記事】今年も開花―佐久間の「ツメレンゲ」
【関連記事】コンクリート壁で育つイワヒバとツメレンゲ
【関連記事】黒い小さな貴重な蝶「クロツバメシジミ」
【関連記事】北遠に残る貴重な自然―絶滅危惧Ⅱ類「クロツバメシジミ」
【関連記事】クロツバメシジミの食草「ツメレンゲ」探し
●ツメレンゲ、ツメレンゲ…。絶滅危惧種の珍蝶「クロツバメシジミ」の食草「ツメレンゲ」…
【関連記事】やっぱり、いた!水窪の「クロツバメシジミ」
【関連記事】水窪・河内浦にも「クロツバメシジミ」
【関連記事】大井橋たもとの「クロツバメシジミ」
【関連記事】「絶滅危惧」の1歩手前―佐久間・水窪の「ツメレンゲ」
【関連記事】準絶滅危惧(NT)「ツメレンゲ」の開花!
【関連記事】「ツメレンゲマップ」に新しい○印
【関連記事】佐久間の山里を飛ぶミツバチ
【関連記事】これが「ニホンミツバチ」」です。
●今年の春、全国あちこちでミツバチが次々と死に、問題…

コメント