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2008年11月15日 (土)

「ツメレンゲ」で集蜜するミツバチたち

Hachi  佐久間の「ツメレンゲ」の花が、ほぼ全開。「小春日和」の柔らかな日射しの下、はっきりと蕊(しべ)が見えるようになりました。そして、その白い花に戯れる「ミツバチ」。(*写真をクリックすると拡大され、ミツバチが見えるようになります)

 以前、「芋堀神楽」が奉納される芋堀の日月神社近くで、養蜂の箱を見たことがありました。そして、先日は、大滝でも。そして、ツメレンゲで吸蜜する黄色と黒の縞模様。佐久間の「ミツバチ」たちは、冬を前に忙しい季節を迎えているようです。さて、この「ミツバチ」ですが、少し小型で黒っぽいような…?できれば「ニホンミツバチ」であってほしいとの思い入れが強過ぎるのかも知れませんが…。

 「ニホンミツバチ」とは、明治以降に導入された「セイヨウミツバチ」と違い、野生の「ミツバチ」のこと。「セイヨウミツバチ」に比べて小型ですが、天敵スズメバチに対して集団で立ち向かうという防御手段を持っているのだそうです。このため、日本に野生の「セイヨウミツバチ」はいませんが、「ニホンミツバチ」は野生でも棲息できるのです。ただし、神経質な性質で、環境が変わると巣を捨てて移動してしまうめ大規模養蜂としては飼いにくいのだそうですが、それでも自家用、あるいは趣味として飼っている人たちはいるようです。

 「佐久間観光協会」の邑瀬(むらせ)氏によれば、イベントの時でないと手に入れることは難しいそうですが、「佐久間の蜂蜜は、本当に美味しい!」とのこと。杉やヒノキがほとんどの佐久間の山を飛び回って集める蜂蜜。「何の蜜を集めているのだろう?」と思っていたのですが、絶滅危惧種「ツメレンゲ」の貴重な蜜も集めていたのです。だったら、美味しくないはずがありませんね。

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